古武術の体の使い方とは

美構造®︎メソッドがきっかけで、古武術のエッセンスを取り入れた体の使い方というものに触れました。

古武術の体の使い方ですが、空手や柔道といった武術とはちょっと違います。
※空手や柔道は新武道とされています。

私たちの先祖である日本人たちが、武士に関わらず、農民も含めてやっていたと言われる体の使い方。これは伝承によって伝えられてきたもの。戦後GHQによって、この古武術の体の使い方を排除されたことによって、伝承は途絶えました。

今は、江戸時代の書物などを研究し、古武術を研究し続ける日本の古武術第一人者、甲野善紀先生、新武術を通して体の研究から古武術の体の使い方を見出している先生方がおられます。

この古武術をスポーツや介護、整体の技術としても最近は取り上げられています。

面白い甲野善紀先生の記事を見つけましたので、リンクを貼っておきます。

古武術はトレーニングなの?

こういった写真をみたことありますか?

江戸時代の女性たちです。1俵60キロあります。ということは、300キロのお米を背負っているわけです。

60キロでもえーーー!!ってなりそうですが、まさかの300キロ。

今の私たちがこの重さのものを背負う、担ぐとなったら、まず何を考えますか?

多くの人はまずはバーベル上げの選手のように、腰を痛めたりしないよう筋トレをしなければ!!!となりませんか?

筋トレという物が日本の世に広まったのは戦後のこと。

1960年代にいろいろなマシントレーニングの開発が進み、日本では1970年代に普及したと言われています。ちょうどバブルの頃にフィットネスジムとか、エアロビクスとか大流行でした。

フィットネスが日本で普及したのは1970年代から。

この頃より、トレーニングという概念ができたと思われます。

古武術と現代の捉え方こそ、体の使い方に大きな違いが出てきます。

現代の考えとしては、重たいものを重たいと感じることからトレーニングとなる。バーベルを使う運動はまさしくそうですね。重たいバーベルこそ筋肉に効くという考えからです。そして、その筋肉というのも部分的な捉え方だったりします。どの筋肉を鍛えるのかというチョイスが出てきます。

古武術の考えは、今目の前にある重たいものをいかに軽く持つことができるのか。という考えです。重たいものを軽いと感じて持つということは、物の重さは変えられないけど、自分の体の使い方さえ変えれば持てるということです。古武術は部分的な捉え方より、いかに自分の体全部をまとめて使えるかということになります。

ポイントは丹田

丹田とは、気功や道教、東洋医学では出てくる体の部位なのですが、西洋医学の解剖生理学上では出てくる言葉ではありません。



位置としては、腹腔内の下腹部あたりになります。そこは生命の源やパワーの源と言われる方も多いです。


なぜなら、その位置には女性では子宮や卵巣がありますし、男性なら前立腺がこの位置にあたります。

丹田を鍛える?

丹田を直接的に鍛えると言うのは難しいです。それは、どこかの筋肉と言うわけでもありません。

丹田とは腹腔内にある下腹部あたりのことを指すわけです。
鍛えると言うよりはこの部位の圧を高めることがポイントになります。

腹腔内圧(腹圧)を高めることです。

腹圧を高めることで何が得られるのか

  • 内臓の位置を正しく整え、新陳代謝が活発になります。
  • 骨盤がたち、姿勢がよくなります。
  • 生殖機能が活発になります。
  • 普段使われていない部分の筋肉が使われるようになり、たるみなどの改善につながります。
  • 股関節の機能が高まります。

こういったことが、美構造®︎メソッドをすることで可能になります。

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