台湾のコロナウィルス対策

ダイヤモンドプリンセス号の件で世界中から大バッシングの日本政府。

親日家が多い台湾でもみなさん相当言っております。今回の政府の対応は遅すぎる。と。

台湾に住んでいて台湾のニュースをみているわけで、日本人なので、日本のニュースの方が読みやすいので、状況を知るのに両方見ています。

感想を言うと、台湾と日本のコロナウィルスに対する感覚に温度差があると思います。

日本と台湾のコロナウィルスに対する感覚の温度差

マスク不足に対して台湾政府は「徴収令」を出し、強制的に政府がコントロールすると言う方法になっています。しかし日本は、マスクに関しては個人で対応。

いまだに1週間2枚の購入が続いています。本日から子供用マスクの対応が変わりました。

2月27日からです。

ウィルスに対する考えとしても、台湾は全面的に当たらな感染者を増やさないと言う姿勢を崩さず、罰金制度までできました。日本は致死率や症状の出現から、一般的な感冒と同じで、いつも通りの感染予防対策をしましょう。医療機関のパニックを招かないようにする対策、そして不安を煽らない冷静な対応が求められています。

上の写真が罰金制度です。

  • コロナウィルス肺炎に関して、内容に虚偽がある、不確実な内容、フェイクニュースを拡散し、社会秩序、他人に迷惑をこうじた者には、3年以下の懲役、拘束あるいは、最高で300万元の罰金。
  • コロナウィルス感染、または疑いのあるものが、衛生局の指示に従わない場合、2年以下の懲役あるいは、最高で200万元の罰金。
  • 中国大陸、香港、マカオ、韓国からの旅客便を利用した入国者に対し14日間の「自宅検疫」。違反した者には最高100元の罰金。
  • コロナウィルス感染者と接した者は14日間の「自宅隔離」とする。違反した者には最高で100万元の罰金。

これを見た通り、かなりの温度差を感じますよね。

ダイヤモンドプリンセス号に乗っていた台湾で下船した台湾の方(日本まで行っていない)が船内に感染者がいたと言うことで、自宅隔離の命令が出ていました。

そんなこともお構いなしの方が台湾でもいらっしゃるようで、自宅隔離を命じられたのにもかかわらず、数日後に市のプール、ジムの施設を利用していたと言う話。また、中国大陸から、コロナウィルス感染者であるにもかかわらず、船などをつかい、検疫をかいくぐり、台湾に感染者を増やすと言う目的でやってきた中国人の方も指名手配されていたり。

こう言う話をちらほら聞いているので、政府も徹底的にすることになったのだと思われます。

政府の対応自体がかなりの温度差です。

追記

日本政府が3月2日から公立の小中高をお休みにしましたね。そして、やっとイベント自粛を出しました。

台湾と比べてしまうとますます対応の遅さが目立ちます。

SARSからの学び

2002年に流行したSARSは台湾にとってかなりの学びだったようです。

2002年この時は私は病院勤をしておりました。大学病院だったのであらゆる救急の方がやってきます。その時に、N95のマスクの装着、SARS患者が来たときの対応など、あったなぁ。と思い出しました。

幸いにその当時は日本の感染者はありませんでした。

台湾では死亡例も出たSARSは人の心構えだけでなく、企業もこう言った流行に対する姿勢ができていました。

台湾のマスクの92%が輸入で補われているのにもかかわらず、即座に国の要求に対応できたマスク製造会社はSARSのときのマスク不足の経験が今回の素早い対応に応じれたのです。

そう言う意味でも、日本はSARSってあったよね。と日本に住む人にとっては他人事だったんだろうと思います。

地震でもそうだよ

地震大国の日本は、地震対策が他の国より優れていると言われます。

実際、地震が頻繁にある台湾と比べても差は歴然です。

台湾は地震が頻繁にあったとしても、大地震がおきた経験は921と呼ばれる1999年に台湾中央部で起きた大地震です。

私も当日16歳で経験した阪神大震災がきっかけで、日本の耐震構造などの安全基準の見直しがされたり、民間レベルでは防災に力を入れるようになりました。311があったとき、津波がなければ被害は小さかったと言われます。

私自身もですが、台湾でも地震がよく来るので、避難グッズなどは用意しています。日本の家よりは簡単ですが。

でも、私の主人は大地震の経験がないので、被災に備えるなどの相談をしても、必要無いでしょ。と言われ、深刻さを感じてくれません。

大学在学中の通識課という全生徒が学部関係なく受けなくてはならない単位があって、その中で防災についての授業があるクラスがあります。私はとっていなかったのですが、とっていた友達によると、実際の防災訓練の授業の際に日本人生徒は免除になったそうです。その免除になった理由は担当の先生から、先に質問を受けていた日本人たちの回答から、先生は必要無いと判断したそうです。他の生徒の前では日本の防災に関しての教育の高さを話されたそうです。

経験からの意識の違いは今回にとってもあるんじゃ無いかな。って思います。

やっぱりなんでも準備と早い決断が大事。

今回の事態にかかわらず、私たちの身近なことでも言えることです。

備えあれば憂いなし。

と昔から言われてきましたが、いろんなことの準備も大切だし、見切り発車ぐらいの方が、被害が少なくてよかったですよね。

もちろん、ハンセン氏病の前例を含め人権問題、経済の問題いろんな角度から見れば何が正しいのかは私に言えることではありません。ただ、今慌ててやるよりは、もっと前にしておくべきだったのでは。。。と思ってしまいます。

今回、日本で永住権を持つ中国人女性が武漢の実家に旧正月のため帰って、日本のチャーター便に乗せてもらえず、子どもの薬が足りなくなるから、日本に帰りたい。という方の話を聞いて、中国人といえども、永住権を持って日本で外国人としてたくさんの税金も払っているのに、子どもの命のためになぜ無理なのだろう。と胸が痛みました。ちなみに夫婦共に永住権を持つ中国の方でした。

ここで、外国に住む自分も考えました。

税金払ってるから、永住権持ってるから、その国の国民と平等であるのはやはり違うのだと。所詮、外国人なのだと。

政府は日本国民のためには動いても、日本に住む外国人まで救うことは、できるときはするけど、国民が優先。

悲しい現実だけど、それが国民が受けられる権利なんだと。

台湾は外国人である私には健康保険もあり、とても暮らしやすいと思います。税金は20%取られますが、そこは外国人。もちろん選挙権もありません。日本と状況は似ていると思います。

この国で、大変な事態が発生した時に、家族が台湾人だったとしても、私は外国人なのでやはりそこは考えなければならないのだと思いました。

子ども用マスクだけ購入方法と枚数が変わりました

13歳以下の子ども用マスクの購入方法が以前より緩和されました。

13歳以下の子どもは今まであった、保険証の1桁目の数字が奇数、偶数に関係なく、7日間に1回、4枚の購入ができるようになりました。

あとは、学校に行く子どもの3人分まで代行で買えるようになりました。

2月25日から学校がやっとスタートしてので、マスクを使えるようにした処置ですね。

★随時レッスンのご依頼を受け付けております★

ベリー、コンテンポラリー、バレエダンサー、カポエリスタなど、現役で活躍されておられる方、産後のママさん、親子での体遊び、80歳以上の体づくりなどの経験を通し、一人一人に合わせたレッスンをしています。

また、ショー当日や結婚式など大事な場面での時短でボディメイクも可能です。

マイマイの体の話などをするメールマガジン登録はこちら

日常生活内での体の気付きや身体感覚のシェアをしています。

ちょっとマニアックな内容ですが、これも一つの意見、体って面白い!って思ってもらいたいな。と思いながら不定期ですが、書いています。

良ければ読んでください!

台湾生活
maimaiをフォローする
台湾在住BodiManiA Body.Make.Artist マイマイのブログ

コメント

タイトルとURLをコピーしました