私がボディメンテナンス&コンディショニングトレーナーと名乗るにあたり、どんな資格を持っているのかを紹介します。そのほうが、私がどんなことを教えてるのかがわかりやすいかもしれません。
看護師免許
2000年に国家試験である看護師免許取得いたしました。
中学生の時にバレーボールをやっていて、その際にNECのチームでスポーツトレーナーをされていた女性の方がいて、私はそれに憧れスポーツトレーナーを目指しておりましたが、高校受験に失敗すると言う事態が発生。
たまたま、一緒に受けていた友達に衛生看護科受けようと誘われ受けたらたまたま合格するといったことになり、高校卒業時に准看護師免許も取得しました。
その後、大医学付属の専門学校に進み2000年に看護師免許取得。
大学病院で、消化器外科、麻酔科で働いておりました。その後、美容外科、一般内科、障害者病棟、修学旅行の引率看護師としても働いた経験があります。
らーちん、パイトゥー(樂筋操,排毒操)

台湾在住のフィットネスデザイナー 有限会社 間美風のオーナー 間瀬雅美 先生開発のメソッドです。
台湾風ストレッチ体操、デトックス体操の民間資格です。
3種の呼吸とお決まりの動作、解す、整える、伸ばす、休むといった方法で、筋肉と関節をほぐし、骨格を整えていきます。
同じ、食材でも調理方法が違うとおいしさが変わるように、ストレッチも今まで知っている動作に方法を変えると効果が深まります。
デトックス体操では、毒素、毒気に対してアプローチする方法です。
どちらも、この方法が身につくと自分自身でボディケアができるようになります。
美構造®︎開脚システム

私が、体の研究を始めるきっかけになったのは、この資格です。こちらも民間資格になります。
株式会社 リセンス 美構造®︎代表 藤原ヒロシ 先生 開発のメソッドです。
美構造®︎と聞くと開脚のイメージが結構強いです。(まだまだ知らない人も多いですが。)
私が産後出会ったメソッドはこちらで、元々は古武術を由来とした身体操作法をヒントに生まれたメソッド。ストレッチとは違う方法で開脚を指導しています。力士の四股の方法です。
古武術と言うと、世に名前が出たのが2018年の冬季オリンピック。
スピードスケートの小平奈緒選手がトレーニングに古武術を取り入れられて、見事金メダルと獲られました。その、古武術の指導者というのが、びわこ成蹊スポーツ大学の高橋圭三教授。高橋教授は藤原ヒロシ先生のお弟子さんにあたります。
この開脚でいうポイントは、体をつなげて使う方法、腹圧になります。
私が体の使い方指導をしている原点のメソッドです。
こちらは私自身も指導者を育成できます。
美構造®︎フェイシャル
こちらも同じく美構造のメソッドです。
こちらは開脚と違い、お客様には寝ている状態でこちらが施術するという形です。
おうちでのご自身のケア、お家サロンを目指す方、今現在エステティシャンの方にグレードアップした施術を提供できる技です。
古武術の体をまとめて使うというところを応用していますので、顔だけでなく全身に効果が出るところが嬉しいメソッドです。
私自身の経験ですが、父や母も70歳近いのでハードな運動は厳しい、でも、どんどん背中が丸くなってく。そんな両親に美構造フェイシャルをすると顔のたるみだけでなく、姿勢まで改善してくれます。
エステサロンのように皮膚にはアプローチしていないので、あくまで筋肉レベルだと考えてください。なので、施術のさいはメイクをしていても大丈夫です。
美構造各種メソッド
開脚をきっかけに、美構造の体の使い方を勉強する機会が増えました。その中でいくつか勉強をしてきたのでそちらを紹介します。
美脚システム こちらは名前の通り美脚に着目したメソッドです。こちらをすることで、甲だしや膝入れがうまくできるようになったり、太腿外側のハリをすっきりさせたりするのに効果あります。
ぞうきんしぼりダイエット こちらは2019年に藤原ヒロシ先生の第二の出版である書籍です。こちらも指導可能です。
背骨覚醒 人間は元は四足歩行動物であるということで、手や腕は前足という概念で行う背骨の可動域、活動性をよくするメソッドです。
MIYABI みんな体は柔らかいという概念から生まれたメソッド、体が柔らかくなるポジションに持っていき、自分の柔らかさを味わうことで、体のつながりを生みます。
BMS for dancers
Beauty
Movement
Structure for dancers
の略です。
以前は美構造メソッドに入っていましたが、今現在は美構造のホームページには記載されいません。
こちらはダンスをする方に向けて考案されたメソッドです。
腕と背中をつなげるワーク、Y字バランス、前後開脚、ボディメイクが主になっています。
2019年に私自身もBSMの手技を使って、宝塚音楽学校の受験瀬のサポートにいかせていただきました。サポートさせていただいた受験生のうち2人合格しました。
もちろん、試験当日までにずっとご自身でもトレーニングされたりしてきた結果です。
当日にメンテナンスと言っても、一番大事なのは見た目になってきます。
宝塚音楽学校の受験生は体重制限などもあり、見た目のかなり厳しいのです。
規定をクリアしていても、レオタードから肉がはみ出てていたり、試験前日、緊張で眠れなくて、顔がむくんでいても印象にひびきます。
試験当日の朝は顔をすっきり見せられるように、首、胸元がすっきり見えるように、レオタードからはみ出た肉を調整したり、腰や、お尻の形をきれいに見せると言った施術をしていきます。
これは宝塚受験生特別ではありません。私が普段からやっていることを試験当日にさせていただきました。
以上が今現在保有しています資格です。
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