
おしゃべりの私が話さないなんてね(笑)
今日朝活の際に、自分が皆さんに言ってる言葉にはっとして書いておこうと思いました。
今日はそこをちょっとお話ししたと思います。
効果をよりよくするには
お話ししない理由の一つとして、緊張をできるだけさせないことを目指しているからです。
「朝活でマイマイさんの声を聞いてドキドキしたりはしませんよ?」
っていう緊張とはちょっと違って(笑)
でも、体はそういう時も緊張してますよ!!
体の緊張って、ちょっとしたことでもあり得るのです。
例えば、意識しすぎるとか、開脚頑張ってできるようになるぞ!!的な気合とかは体は緊張していたりします。
スポーツの試合とかもそうですが、リラックス状態が一番いいパフォーマンスができるって言いますよね。一般人である私でも、緊張がない状態の方がパフォーマンスがいいわけです。その方が効果が高い。
リラックスって何より難しいです(笑)
これができるようになると柔軟性どころか、怪我もしなくなると思います。
リラックスが難しいのなら、その他に効果が上がると思われる状況として、楽しむ事なんです。
なんかよくわかんないけど、楽しい。
というノリです。
朝活においては今の私の状態は緊張状態でやっています。それは、早起きをしなければならない、皆さんに間違わないようにお届けせねば!!時間配分を!!っていう状態で今やっているからです。(笑)
でも、早起きが習慣になり、私も動作に毎日慣れていく、言葉も慣れていくと楽しいの割合がもっと増えてくると思います!!そうすると私の体ももっと変わるんだろうな。って思ってます。
知識は必要か?
どこの筋肉を使って、どうするのか。という知識です。
指導者は知っておいた方がいいと思います。でないと教えている方を導くのが難しいから。身体感覚をわかりやすくシェアできることが一番だとは思います。でも、受ける側は答えを知っていなくてもいいと思うんです。
体も、パフォーマンスも一緒だなぁ。と感じたエピソードを少し話します。
表現力の勉強をした際に講師の先生が言われていたことです。
抽象的な作品を見たときに、そのテーマ、ストーリーなどの答えを観客に与えない。いかに観客に想像をさせるのか。でも、演者は答えを持っておくべきだ。演者に答えがないと、ステージはきまらない。
特にダンスとかの舞台だと演者さんを見て、観客が想像を楽しむことだったりませんか?ストーリーはわかっていても、何を表現しているのかとかは自分と誰かの答えは違ってもよくないですか?それが想像の世界だと思います。
知識という答えを先に出さないことも体を楽しむことのひとつだと思うんです。
原因探し
私も含めて、日常生活を通して原因探しをして、それを改善すると言ったことが普通になっているんです。
「最近起きるのが辛い、昔は痩せていることが悩みだったのに、最近太りやすい。更年期のせいかしら?」
って、私です(笑)更年期が原因だと思っているわけです。
「命の母」飲もうと思いましたよ(笑)実際日本に帰った時に買いましたが、まだ飲んでません(笑)
私が体の使い方を勉強するようになってわかったことは、決して問題は一つではないということ。
私の話は置いておいて、
例えば、体が硬いと言われる方に前屈をしてもらったら、手が床につきません。ご本人は太腿の裏や膝裏が突っ張ります、痛いです。もともと硬いんですよ。
よくありますよね。この事例。
では、この方の原因は太腿裏の筋肉や膝の柔軟性が低いことが原因なんでしょうか?
原因を探したら、びっくりするぐらいの量が出てくると思います。
前屈も一つの運動で、太腿の柔軟性だけがあればできるものでもありません。
前屈を例えば寝た状態で始めれば、腹筋運動としていろんな方に馴染みのある動きになります。
そう。だから前屈には腹筋も使われているんです。
前屈をする時、一生懸命床を触ろうとして、背中や肩に力が入っていませんか?
前屈する時に、私はどうせ硬いからとか、床絶対つけてやるぞ!!と思っていたりしませんか?
私たちの体は脳が動かしているのです。
私の体が硬いと思ったら、脳は体が硬い私を作ってくれるんです。絶対床につけてやるぞ!!という気合は緊張に繋がり、体が硬くなる。どこかが力む。
色々と探せばいっぱいあるんです。
じゃ、全ての原因を拾い集めて解決していきますか?
私たちの細胞も、感情も、気分も毎日違うし、歳をとれば変わるし、となると解決せんやーーーーーーーーん。
そういう時は諦めましょう(笑)
楽しむことです。
痩せなければならないで筋トレをするより、筋トレを楽しんでいる間に体が変わったら嬉しいな。でする方が効果があるんです!!
結論
私の言いたいことわかってもらえたかな?
部分的なことをお教えすると、部分に固執してしまうあまりに全体が見えなくなってしまう可能性、そして、部分を鍛えてしまうことにより負担を強くしてしまい、怪我の原因になりうるということ。
ウェスト痩せはウェストだけの問題じゃないことに気づけなくなってしまいます。
開脚は内腿の柔軟性と思ってやり続けてたら内腿の筋肉怪我してしまった。そんなことも多いはず。
だから、まずは何が起こるんだろうワクワクぐらいの気持ちでノリで楽しんでもらうことが1番の近道です!!
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