

らーちんって何?中国語で樂筋操っていうんでしょ?

台湾風ストレッチ体操です。筋肉を楽に操る体操です。

なんで台湾風なの?今までのストレッチ体操と何が違うの?

今日はそこをお話しします!!
筋肉を楽に操る

「楽に筋肉を操る」
「体の芯からほぐす」
東洋医学のエッセンスを取り入れた、日本人にはとても馴染みのあるストレッチ動作。
動作がとても馴染みがあり、無理をしないので、気持ちよく伸びれてる感じとか、私ここ結構硬かったんだなとか。今日は呼吸がしんどいな。とか自分をよく観察しやすい。
これを勉強して、リラックスっていかに難しいか。っていう事がよくわかりました。
自分が思ってるリラックスと、体のリラックスと精神的にリラックスしてる状態って意外とできていないもんで(笑)
特にダンスを習っている方なら一緒かもしれません。
常に一つ一つに動作を綺麗にしなければならない。という無意識の働きが緩むと言ったリラックスを妨げている可能性があるという事。
まさしく自分がそうだから(笑)
常にどこかに緊張がある事が当たり前で、無意識なんです。
「間」の大切さ
らーちん(樂筋操)のなかでとても大事にしているのが、「間」。「間合い」の間です。
この「間」があることで、自分の体を観察する、感じると言った「内観」につながります。がむしゃらに伸ばしても、怪我の恐れがありますが、気持ちの良いところで伸ばし「間」を味わうことで、ストレッチ効果が上がります。
体にはメリハリが大切
樂筋を通して、色々な意味でのメリハリ、スイッチのon off って大事だな。としみじみ思いました。
offの時があるから緩める。体が休める。
体の保養ができているから、onの状態で怪我をせずパフォーマンスができる。
これからどんどん歳をとるわけで、自分で体の保養もできるようになれば、マッサージ行く確率はかなり減る気がします。
樂筋は体の芯に部分から解すので、マッサージ後のような心地よい爽快感です。(あくまで個人の意見です。)
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